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車酔いを防ぐには運転手の協力も必要なのですね
毎日の天気予報を見るとすっかり夏だと実感するような気温が並んでおり、今日も暑いのかと毎日うんざりしている人が多いのではないでしょうか。
そんな中でも快適に外を移動できる手段といったら、自動車ですね。
これから夏のバケーションが始まりますが、コロナ禍で蜜を避けるためにも、ドライブで海などのアウトドアの景色を見に出かけるという予定を立てている人も多いのではないでしょうか。
できればせっかくのお出かけなら、カラッと晴れた状態でドライブを楽しみたいですよね。
そんなドライブには、天気以外にも人によってはつらい悩みがあると思います。
それはドライブ中の車酔い。
車酔いは三半規管が関係しているといわれていますが、実は車酔いになる条件というのは、乗っている人の三半規管だけでなく運転にも原因があるのだそうです。
車酔いになってしまう運転について、先日紹介しているニュースを拝見して初めて知ったのですが、確かに同じ車種でも運転する人によって、車の乗り心地って違いますよね。
せっかくのドライブなのに車に乗って、酔ってしまいせっかくの楽しい思い出が台無しになってしまう…というのは悲しいですよね。
では、どんなことに気を付けたほうがいいのかというと、基本的には車の動きはあまりGが体にかからないような運転を心がけるといいようです。
Gというのは、遠心力などのぐっと左右に振られる感じのことを言うようなのですが、運転している本人はアクセルやブレーキに足を乗せている上に、ハンドルを握っているので意外とカーブでのGというのを感じにくいようです。
ですが助手席をはじめ、運転席以外に乗っている人というのはつかまる場所や踏ん張る場所も少ないので、車に乗っているときに運転手よりもGを感じやすくなります。
確かに、運転しているときにはほとんど何も感じなかったカーブでも、人の運転で乗ると、想像以上に左右に振られて驚いた経験があるので、これには納得しました。
具体的にどういったことに気を付けたほうがいいのかというと、急ブレーキや急発進を防いだり、車を発進・停止させるときには、フワッと止めるといいのだそうです。
そしてカーブでは、出来る限り緩やかに曲がるように気を付けて、曲がる前にしっかりとした原則を心掛けるといいそうです。
ブレーキや発進については特にオートマ車だとなかなか難しそうです。
いきなり本番よりも普段から心がけて練習しておいた方がよさそうですよね。
カーブに関しては、どこかで聞いたような内容だな…と思ったら、教習所で免許を取る際に教官がほぼ同じことを言っていたのを思い出しました。
教習では基本的なことをメインに教えてくれていたと思いますので、いかに基本が安全運転だけでなく、丁寧で同乗者にやさしい運転にも大切なのかということが、身に染みてわかったような気がします。
確かに、普段から自分一人で乗っていたりすると、カーブの減速が甘かったり、ハンドルの切り方も少し乱暴だったような気がするので、これからはこういった部分も意識して、運転していきたいものです。
丁寧な運転を心がけることも大切ですが、特にお子さんの場合などはやはり三半規管の発達も多少は酔いやすさに影響しているようです。
そこで三半規管を鍛えるためにも、全身のバランスを取りながら動くクラシックバレエを始めてみてはいかがでしょうか。
クラシックバレエMKスタジオでは、初心者のお子様でも気軽に始められるようにレベルに応じたクラス分けをしています。
体験レッスンや見学会もありますので、クラシックバレエを始めてみたくなったら、ぜひお気軽にご連絡ください。