10月になりました。秋になったとはっきり言うには、残暑も厳しいような気がしますが、それでも街を歩くとあちこちですっかり秋模様に模様替えされているのを見かけることができます。

 

昨年コロナ禍が始まって１年目だったころにも感じることができましたが、やはりどんな形であれ季節の移り感じを感じることができるというのはうれしいですよね。

とはいえ、今の生活をニューノーマルと表現したりもしますが、やはり以前のようにある程度好きに生活できるというスタイルが、なんだか懐かしく感じてしまう時もあります。

 

昨年は比較的、元の生活に戻ったら…といった考えもすぐに浮かんだような気がしたのですが、１年半以上今の生活を続けている影響もあるのでしょうか。

なんだか先のことを考えてみても、元の生活に戻ったら…といった考えにはならず、今の感染症対策を継続している生活を踏まえて考えてしまうようになっています。

 

とはいえ、まだまだこれからも対策がどんどん研究されていくであろうと考えると、現代の医療や科学の力に期待したいと、心のどこかで考えてしまいます。

 

秋になって、体も動かしやすい季節になりました。

これからの時期はスポーツの秋とか、芸術の秋という言葉があるように、何かを始めたくてそわそわする時期になってきます。

 

しかしこれから何かを始めるとしても、今の制限されている生活ではどういったことを始めたらいいか…正直悩んでしまう人も多いのではないかと思います。

そんなときにぜひ、始めて見てはどうかと思うものの一つが、クラシックバレエMKスタジオでも行っているクラシックバレエです。

 

 

クラシックバレエをお勧めしたいのは、心の栄養にもなるからです。

これからも先が見えないコロナ禍の生活が続いていく可能性がある中で、どうしても体調面の健康さだけでなくメンタル面の、強さやしなやかさというのも求められるようになってきます。

 

こういったメンタル面の強化もクラシックバレエでは、少なからず影響を受けることができるので、体と感性だけでなくメンタル面もこれから先を考えて伸ばしておきたいという場合にも良いと思います。

 

もちろん、バレエを学ぶことで、芸術としてバレエを深く知ることができますので、自分自身を鍛えるだけでなく、バレエを鑑賞する際の視野をより広めることもできます。

もちろん、ダンスとしてのクラシックバレエのスキル向上のみを目指してバレエを学ぶという人もいらっしゃいますが、どういった形が正しいというのはないので、こういった今の世の中だからこそ自分を見つめなおすツールとしてクラシックバレエを始めてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、大人だけでなく、これから感性が育つお子さんに関しても同じことが言えます。

まだまだ、いつまで続くかわからない自粛生活の中で、多くの我慢が求められるからこそ、自分自身を表現したり、客観的に見つめなおすということが必要になってきます。

 

そういった部分も、鏡で自分の姿を見つめながら覚えていくクラシックバレエでは身に着けることができますので、運動不足が気になる人やバレエをシンプルに始めたいという人だけでなく、自分自身を視る能力を身に着けたいという人も、ぜひクラシックバレエを始めてみてはいかがでしょうか。

 

クラシックバレエMKスタジオでは体験授業や見学を受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。