秋になり、エアコンの出番のない心地よい日が続いています。

窓辺で風に当たりながら部屋の中で、何をするか悩む人も多いと思いますが、おそらく多くの人が選んでいるのではないか…と感じるのが、映画鑑賞です。

 

映画鑑賞といえば、一昔前ですと映画をレンタルショップで借りるか購入するなどして、自宅の映像再生機器で再生するというのが一般的でしたが、最近ですと様々なストリーミングサービスがありますので、気軽に自宅にいながらインターネットに接続する環境と再生機器さえあれば、いくらでも好きな映画を見ることが出来るようになりました。

さらに以前でしたら、かなり高額だったプロジェクターなども小型化されて、買いやすい価格に落ち着いてきているので、自宅で簡単に大画面で好きな映画を気軽に見ることも出来るようになっています。

そんな中で、皆さんは映画を選んでみる場合、何を重視してみる映画を選びますか？

 

知名度や設定の好み、映画自体のジャンルや出演している俳優など、選ぶきっかけというのはたくさんあると思います。

そんな中、一番ドキドキするのは、おそらくこれまで見たことがない映画を初めて観る瞬間なのではないでしょうか。

 

初めてというのは、これから何が起きるか全く知らないという場合が多く、情報としてどうなるかを知っていても、実際に見ているわけではないので、不思議と初めて見た時特有の感動というのを感じますよね。

この感動を何度も味わうことが出来たら、どのような感じなのでしょうか。

 

特に、お気に入りの映画などは、初めて観た時の感動というのも他の映画を見た場合に比べて、ひときわ大きかったのではないか…と思いますが。

初めて見た感動というのはその時しか味わえないので、わかりませんよね。

 

そんな、初めての時の感動というのを題材にした漫画が、ニュースで話題になっていたので、今日はそちらを紹介したいと思います。

 

 

話題になっていたのは、記憶を消してもらえるというシステムが確立している設定の世界でのストーリーです。

そのストーリー内では、一人の老婆がでてくるのですが、彼女は記憶を消してくれる人に対して、とある映画の記憶を消してほしいと頼みます。

その映画というのは、彼女が一番大好きな映画で、もう一度初めて見た時の思いを感じたいから、記憶を消してほしいと頼みます。

そして、しっかり記憶を消してもらい、彼女は再び大好きな映画を見ます。

 

そして、映画を一通り見終わって涙した後に感想を述べるのですが、その時に一緒にいた記憶を消す人が一言、記憶を消す前も同じことを言ってらっしゃいましたよ。

というのです。

 

つまり、大好きなものはいくら繰り返し見ても同じように感動する、ということなのでしょうが、やはり初めての感動というのに憧れる人、というのは多いようです。

話題になっていた漫画が投稿されたSNSでは多くの人が、コメント欄にて記憶を消してもう一度見たい映画というのを、ピックアップしていたそうです。 皆さんは、記憶を消してもう一度初めて見られるなら、どの映画を見たいですか？

 

映画を見てどれぐらい感動するかというのは、心の感受性の高さによって変わります。

だからこそ、感受性を育てるためにバレエを始めてみてはいかがでしょうか。

クラシックバレエMKスタジオでは、子供から大人までレベルに合わせたクラスをご用意しておりますので、気軽にバレエを始められます。

 

とはいえ、いきなり始めるのは不安という人は、体験レッスンも行っておりますので、お気軽にご連絡ください。