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子供の体作りについて

小さなお子様をお持ちの親御さんは、お子様の成長を日々感じていることでしょう。

お子様の健康に気を使っている家庭も多く、食事面や運動面などでいろいろと試行錯誤しているのではないでしょうか。

お子様によって、身長や体重などの成長は全然違いますし、毎日元気な子もいれば、風邪をひきやすい子もいるでしょう。

 

お子様の成長と健康を考えるなら、日頃から食事や運動、睡眠、こころの状態などを整えることが大切です。

とはいえ完璧を目指しても親御さんが疲れてしまいますので、できることから1つずつ取り入れていき、親御さんにも負担の少ない範囲で行えるといいですね。

 

お子様の食事面で気をつけること

 

 

お子様は朝食は摂られていますか?

朝なかなか起きれなくて、朝食を抜いてしまうお子様もいますよね。

 

子供も大人もお年寄りも関係なく、朝食は摂ったほうがいいです。

朝食を食べるだけで体にさまざまなメリットがあるからです。

 

寝起きはまだ体が動き始めていないので、体温が下がった状態になります。

体温が下がっていると血流も滞ってしまいます。

そして体の細胞も目覚め、活発に動き始めます。

こうして体温が上がることで脳や体も目覚めて、頭がスッキリします。

脳も活発に動き出すため、朝から頭が冴えて、仕事や勉強のやる気や判断力が上がります。

そして朝食を食べることで腸も元気に動くので、朝からスッキリとした排便が行えるでしょう。

 

朝は食欲がないから食べられない・・・という方でも、バナナ1本やおにぎり1個でもいいので、朝食を摂る習慣をつけましょう。

できれば朝から栄養バランスを考えて食べることが望ましいです。

なぜなら朝食を摂る時は胃が空っぽなので、栄養を吸収しやすくなっています。

朝食で摂った栄養は吸収されやすいので、ここでいろいろな栄養が摂れるといいですね。

 

子供の成長に大切な栄養素はやはりカルシウム。

給食でも牛乳が出されるのは、カルシウムを補うためです。

なのでおうちでも牛乳などの乳製品でカルシウムが補えるといいですね。

 

お子様の運動面で気をつけること

 

 

近頃はゲームをしたり、YouTubeを見たりと、インドアの子どもが増えているようです。

そうなると運動量も減ってしまって、健康に悪いですね。

 

運動量が減ってしまうと、筋肉も減ってしまいますし、骨も弱ってしまいますし、身長も伸びにくくなってしまいます。

子どもの時期は成長期なので、たくさん動いて、十分な食事をとって、たくさん寝るというのが1番です。

なので子どものうちからお子様には運動をさせるようにしましょう。

 

学校でも体育の授業がありますが、体育の時間だけでは運動量は少なくなってしまいます。

なので休み時間に運動場でボール遊びをしたり、休みの日に家族で公園などに出かけてたくさん動くことが望ましいです。

 

運動が苦手なお子様もいらっしゃると思います。

ですが小さい頃から運動に苦手意識を持ってしまうと、大人になってからも運動嫌いが続いてしまい、インドアになってしまいます。

すると肥満や筋肉不足、骨粗しょう症などに繋がる可能性があるので、子供のうちから運動をする習慣をつけておきたいですね。

 

お子様の睡眠面で気をつけること

 

 

日中に元気に動いていると、夜になると自然と眠くなるので、しっかりとした睡眠がとれます。

ですが日中に運動不足だったり、外に出ずにずっと家にこもっていたり、ついつい夜更かしをしてしまったりすると、睡眠の質も下がってしまいます。

 

お子様は大人よりも睡眠が大切です。

寝ている間に成長ホルモンが分泌されるからです。

成長ホルモンは体の成長に大切なのはもちろん、免疫力を高めたりする作用もありますので、お子様の体には大事なものです。

 

免疫力が下がってしまうと、風邪を引きやすくなったり、アレルギーになってしまったりするので、しっかり睡眠はとっておきましょう。

また睡眠は脳を整理するためにも大切です。

学校で学んだ勉強をしっかりと脳に定着させるためには、睡眠をとる必要があります。

寝ている間に脳は情報を整理し、記憶として定着させるからです。

 

寝不足になったり、睡眠の質が下がってしまうと、勉強についていけなかったり、学力が下がってしまったり、集中力がなくなってしまったりします。

集中力は学業だけでなく、スポーツにも大切な要素なので、お子様にはしっかりと睡眠をとらせてあげましょう。

 

お子様の心の面で気をつけること

 

 

ニュースでもよく目にするいじめや虐待の問題。

そういったことで10代の子でもこころを病んでしまっているケースが多いですね。

 

10代というのは多感な時期なので、さまざまな要因でこころが乱れてしまったり、ストレスを感じてしまったりします。

また周りの目を気にするようになってしまったり、不安や悩みが増えてきたり・・・。

こころの問題は目には見えないことなので、親御さんとしても心配でしょう。

 

健康なメンタルを保つためには、規則正しい生活、栄養バランスのいい食事、適度な運動、質の良い睡眠などが必要です。

そして家族でのコミュニケーションもしっかりと取っておきましょう。

コミュニケーションを取っておくことで、お子様も些細なこころの変化にも気づきやすくなります。

 

子供でもストレスは溜まりますので、適度にストレスを発散させてあげることも大事ですね。

外で思い切り遊んだり、おいしいものを食べたり、好きなことをして嫌なことを忘れて、ストレスを発散させてあげましょう。

 

お子様と一緒に健康的な生活を

 

 

これまでに書いてきたことはお子様の健康や成長についてですが、お子様だけに当てはまることではありません。

もちろん大人でもこの記事の内容を意識することで、健康的な生活ができます。

 

大人こそ、食事や運動、睡眠などに気を遣うべきなのです。

なぜならお子様を親を見て育ち、親と同じ生活をします。

なので親がいいお手本にならなければいけないのです。

 

ひとりだとなかなか続かない生活改善でも、お子様と一緒なら続けやすいのではないでしょうか?

一緒に早寝早起きをし、健康的な食事を摂り、一緒にお出かけして運動をし、お子様と一緒にたくさん寝る。

もちろん、人それぞれ生活リズムや忙しさが違うので、誰もが実行できることではないでしょう。

ですができることからでも意識して変えていくと、無理をせずに健康的な生活ができると思います。

 

楽しく運動をしたいなら

 

 

お子様でも大人でも、楽しくないことは続きませんよね。

子供は素直なので、嫌なことはなおさら続けられません。

クラシックバレエMKスタジオでは多くのお子様に利用していただいており、楽しく、ときに厳しく指導し、バレエの魅力を伝えています。

 

少しずつできることが増えていくので、お子様も達成感が得られて、やりがいがあるので続けていただけますよ。

お子様の運動不足が気になっている方は、ぜひクラシックバレエMKスタジオをご利用くださいね。

バレエは姿勢もよくなりますし、全身を使うので、お子様の成長にも良い影響を与えます。

 

姿勢の良さや体の柔らかさは大人になってからもメリットがありますので、お子様の習い事として人気が高いです。

またルールやマナーが学べたり、協調性が身についたりと、社会で大切なことも身につきます。

お子様も健康のためになるのはもちろんのこと、お子様の忍耐力や集中力を高めることにも繋がりますので、ぜひ検討してみて下さいね。

 

クラシックバレエMKスタジオへお気軽にお問い合わせください。