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外出自粛生活の中であるものが不足しているそうですね
ムシムシして過ごしづらい日々が続いています。
心頭滅却すれば火もまた涼しという言葉もありますが、ムシムシとした湿気に関しては心頭滅却してもなかなかカラッとした乾いた空気を感じることはできないので、ここは文明の利器であるエアコンに頼りっきりになってしまいます。
エアコンがきいた屋内ですと、いくら天気が悪かろうとも、それなりに快適に過ごせる上に、思いっきり体を動かしても、さらっとした空気をキープすることが出来ます。
こういった部分はやはり科学の力というのはすごいですよね。
ところで、こういった科学の力の結晶ともいえる、半導体が今足りなくなっているというのは皆さんご存じでしょうか。
半導体というのは、電気を通すものと通さないものの中間の存在のものを指すのだそうですが、この半導体が様々な電気施業の必要な家電の基板に使われています。
そして、半導体が活躍することによって、エアコンやテレビ、さらには車の電気制御まで様々な分野で便利な機能を使うことが出来ているのだそうです。
その半導体の仕組みについては、細かく触れてしまうとまさに理科の教科書のようになってしまうと思うので、割愛させていただきますが、半導体自体は世界各地で常に製造されているのですが、最近は製造が追いつかなくなってしまっているのだそうです。
その影響で、現在は夏場欠かせないエアコンの製造や自動車などに欠かせないオーディオなどの機器類の製造が追いつかなくなってしまっている状態なのだそうです。
そもそも、どうしてこうなったのか…というのが気になってしまいますよね。
そこで、少し調べてみたのですが、コロナ禍になって需要が一気に増えたとあるものが関係しているのだそうです。
その需要が増えたものというのが、ゲーム機やパソコンです。
確かに、昨年から始まったコロナ禍の外出自粛生活の中では、主に大人はテレワークで今まで使っていたパソコンよりもよりスペックの高いものへと、買い替えがどんどん進んだという話を聞きますし、子供だけでなく大人でもコロナ禍になってから、自宅で遊べるゲーム機を購入する人がどんどん増えたという話が話題になっていました。
つまり、昨年の外出自粛生活において、一気に需要が高まったものを製造するために、どんどん半導体を使ってしまったがために、ある程度一定のペースで製造されている半導体が、一時的に品薄になってしまうという事態が発生したのだそうです。
そして、その影響が今車のパーツやアクセサリー、そしてエアコンにしわ寄せとして向かってしまっているとのことでした。
一見すると、昨年はコロナ禍で一気にパソコンなどの需要が高まったため、たくさん売れてよかった…ということになったように見えていますが、実はあまり見えない部分で、広くコロナ禍の影響が今年、押し寄せているということなのでしょう。
特に新車などは、納車が遅れるほどになってしまっているという話も聞きますので、ドライブのために新車を購入した人や、これから新しいエアコンに買い替えたいという人などは、例年よりも取り付けや納車が遅くなってしまうことを覚悟しておかなければいけなさそうですね。
思わぬところで、思わぬ部分に影響を及ぼすというのは、バレエにもあります。
例えば、バレエを続けることで、あきらめない根気強さが身についたり、ステージに立つことで人前での自己表現ができるようになったりというものです。
すぐに身につくものではありませんが、こういった生きていくうえで有用なスキルもクラシックバレエで身に着く可能性はありますので、何か始めてみたいと思ったときはクラシックバレエMKスタジオでバレエを始めてみてはいかがでしょうか。