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下半身太りは股関節の動きも影響しているそうですね

早い梅雨入りに始まり、しばらくは雨の多い日が続きそうですが、雨が上がったらその後は高温多湿でじりじりと暑い夏が来ます。

 

夏になると、暑さでだるくなるので出来るだけ涼しく快適に過ごしたいですよね。

 

涼しく快適に過ごすカギにもなるのが、夏の服装ですが、夏といえば短めのボトムス。

ですが、リモートワークや在宅勤務、そして家事などで同じ姿勢を続けていると、特に下半身が太くなりやすい体質の人は、異例年以上に下半身が太くなりやすいので、出来れば夏までの少しでも細く出来たら…と考える人もいると思います。

 

そんな人がいることを見越してなのかわかりませんが、ネットニュースを見ていたら、下半身太りを夏までに解消する方法や、股関節に着目して足を細くする方法を紹介していている動画ニュースが話題になっていました。

 

その中で股関節が固くなる理由が紹介されていたのですが、今の生活にもつながりが多そうだなと感じたのが、長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉のコリと、股関節を動かすことが少ないというもの。

 

現代人は自動車や公共交通機関の発達によって、どんどん楽な移動手段が増えています。

 

楽な移動手段が増えることによって便利になったのですが、その分自分の足で動く機会が減ったため、必然的に股関節動かす機会が減ってしまうのです。

 

さらに、股関節を大きく動かすのが階段や山などを上り下りする運動です。ですが、上り下りの運動も行う機会がどんどん減っており、特に社会人になると通勤以外ではほとんど歩いたりしないという人も多かったのでは…と思います。

 

そんな中で、最近はリモートワーク、在宅勤務などのニューノーマルな生活が浸透して、さらに外出を控えなくてはならなくなっています。 そうすると、もちろん運動不足も加速してしまいますよね。

 

そうすると、股関節も動かさなくなってしまい、下半身が太るという結果になってしまいます。 さらに、下半身と上半身をつないでいる股関節には体のむくみにも深い関係のある、太いリンパがあります。

 

この、股関節のリンパの流れも、股関節が固くなると悪化してしまいますので、股関節はできるだけ常に柔軟に保つように心がけていたほうがいいそうです。

下半身の特に、足は第二の心臓と呼ぶこともあるほど大切な場所なので、下半身太りが気になる方だけでなく、普段からじっとしていることが多いならぜひ、股関節を柔らかくほぐすように意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

下半身を柔らかくするなら、真っ先に浮かぶのがストレッチだと思います。

ストレッチといえば、じっくり時間をかけて伸ばす動きをイメージする人が多いと思いますが、実はそれだけでなく、じっくり動かすことでも筋肉や股関節周りの筋肉は伸ばせます。

 

股関節周りは他の所に比べて筋肉が多く、複雑に絡み合っているので、しっかり伸ばそうとすると普通のストレッチでは伸ばし切るのが大変です。

 

そこで股関節のストレッチにもピッタリなのが、バレエの動きです。

バレエでは基本的な姿勢をキープするだけでの、体のあちこちの筋肉をほぐし伸ばす効果があります。

 

さらに、下半身と上半身をバランス良く使うので、股関節だけでなく腰回りや背中、肩回りなどの気になるコリも、ほぐす効果があります。 まさに現代人にピッタリです。

 

とはいえ、クラシックバレエは敷居の高いイメージもあると思います。

そんな時は、初心者から経験者まで幅広いレベルに合わせたクラスをご用意している、クラシックバレエMKスタジオでバレエを始めてみてはいかがでしょうか。

 

体の柔軟さアップだけでなく、筋力トレーニングにもなるので、続けることで足や腕などの気になる部分のシェイプアップも可能です。