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エミューの脱走が話題になりましたね

芸術の秋といっても、まだまだ緊張感のある毎日が続いていますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。

秋らしく金木犀の香りもより濃くなっており、コロナ禍になってから話題になることが多くなった動画配信サイト見ていると、鬼灯に関係するものの作り方が紹介されているなど、まさに秋らしいものがどんどんと世に出ているのを、家にいながらも感じられます。

 

今の生活が始まってもうすぐ2年になろうとしているとはいえ、いまだに驚いてしまいます。

四季といえば外を見て、自然に触れて感じることができるものというイメージでしたが、現代の科学の力を使えば、家に居ながらにしていろいろな四季の変化を画面越しでも感じられるというのはすごいですよね。

 

たった今、四季の変化について話題にしましたが、芸術に触れていると様々なものを感じて作られている作品が多いせいか、ちょっとした日常に変化に対しても、冷静になってみることができる部分と、感傷的になってみられる部分が普通よりもはっきりしているような気がします。

とはいえ、バレエをはじめとした芸術作品というのは、どんなものでも題材があり、その題材というのは日常的なものだという場合が多いですよね。

 

もちろん、作者の生活している国や土地での日常や、文化の違う場所だからこその日常というのを題材にしていることも多いのですが、そういった日常から作られる芸術というのは、比較的幅広い人から愛されるように感じます。

もちろん、冷害などもあると思いますが…

 

今日はそんな幅広く知られている芸術作品の一つ、白鳥の湖や火の鳥などでも題材になっている鳥についてのニュースを紹介したいと思います。

話題になっていた鳥は、芸術作品に比較的出てくることが多い、美しさを重視した鳥というよりは、どちらかとたくましさを感じるタイプの鳥で、エミューといいます。

 

鳥好きの人ですとエミューという名前を聞いてピンとくる人が多いと思いますが、パッと浮かばない人はダチョウのもっともさっとしたような鳥を想像してみるといいかもしれません。

かなり大型の鳥で、飛べない鳥なので基本的には走って移動します。

 

実はそんなエミューが先日熊本の観光牧場から逃げ出してしまい、話題になっていました。

 

逃げ出した数は実に20羽。

 

 

鳥というのはもともとどちらかというと生き物の中でも臆病で、エミューは陸上を走るという性質上、脚力が高く大きいのでもし何か事故があったら鳥だけでなく人も危険にさらされてしまいます。

ですが、その脱走していたエミューが先日ついにすべて捕獲されたとのことで、安心しました。

 

元々観光牧場で飼育されており、比較的人には慣れているといっても、もともと人がメインになってしまっている世界で生きてきている生き物というわけではありません。

人でも、しっかりとルールを知っていないと生きるのが大変な中に、急に飛び出して行ってしまったというのは、かなり鳥にとっては負担が大きかっただろうなと思います。

中には捕獲後に具合が悪くなってしまった鳥もいるということで、しっかりこれまで育ってきた安心できる場所で、ゆっくり休んで療養してほしいなと思います。

 

エミューのような飛べない鳥はもちろんですが、人間も体の中では特に下半身の筋力を多く使って生きているというのを皆さんはご存じでしょうか。

だからこそ、小さいころからクラシックバレエで柔軟な下半身とバランスをしっかりとれる筋力を身につけさせてみませんか。

 

もちろん、お子さんだけでなく大人向けのクラスもありますので、ステイホームで弱った筋力を取り戻したり、これからのお子さんの成長の糧になることを始めさせたいという人は、お気軽にクラシックバレエMKスタジオにご相談ください。